「では、戦争に…」 とろサーモン、M1直前に親へ送信

写真・図版M―1グランプリで優勝したとろサーモンの村田秀亮さん(左)と久保田和靖さん

若手漫才の日本一を決める「M―1グランプリ2017」で、宮崎市出身の村田秀亮(ひであき)さん(38)と久保田和靖(かずのぶ)さん(38)の同級生コンビ「とろサーモン」(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)がエントリー4094組の頂点に立った。宮崎市に住む2人の家族や恩師らに喜びが広がった。

東京・六本木テレビ朝日で決勝が行われた3日は村田さんの誕生日だった。宮崎日大高校(宮崎市)で2人の担任だった長倉保美教諭(59)はこの日、村田さんに「てっぺん取ってこい」とLINEで送った。村田さんからは「ラストチャンス、つかんできます」と返事があった。

宮崎市に住む久保田さんの母のスマホには3日昼過ぎ、本人から「顔色も良く髪も切りコンディションは最高です」「では、戦争に行って参ります」とメッセージが届いた。父正雄さん(67)は「いつもと違う意気込みがある」と感じていた。

ABC・テレビ朝日系列で生中継された3日夜の決勝。久保田さんの両親は、村田さんの母らと一緒に自宅のケーブルテレビで応援した。「毎年この時期は心配しながら応援してきた」と正雄さん。とろサーモンにとって11回目の出場。M―1は結成15年目以内しか出場できないため、今回が最後の挑戦だった。

ASAHI.COM

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